品目 | S-2000 |
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トルク(Nm) | 200 |
トルク(in-lb) | 1770 |
出力軸内径 (mm) | 🟐 27 |
出力軸深さ(mm) | 45 |
取付フランジ (ISO 5211) | F12 |
モータ開閉時間 (sec / 90°) | 13 |
スプリング開閉時間 (秒 / 90°) | 15 |
手動操作 | オプション |
標準仕様質量 (kg) | 93 |
標準仕様質量 (lb) | 205 |
手動装置付き質量 (kg) | 131.5 |
手動装置付き質量 (lb) | 290 |
アクチュエータ内部の温度を上げ内部を乾燥状態に保ち、そして低温によるグリースの凍結、湿気による故障を防止します。但し、使用周囲温度が35℃ (95℉)以上の場合、スペースヒータを付けることはは非推奨となります。また朝晩や季節の寒暖差の激しい環境では、ヒーター機能を果せるため、ヒーター用サーモスタット(25±5℃/77±9℉)を付けることを推奨します。
アクチュエータ内部の温度が25±5°C (77±9°F)を超えると、ヒーターへの電源を切り、加熱停止させます。
標準仕様では、全開・全閉各一個リミットスイッチ(LS1&LS2)を装備しており、もう2個のリミットスイッチ(LS3&LS4、無電圧)を全開と全閉の位置表示として追加可能です。
外部コントローラより、開度 90°~ 0°の任意位置で開/閉/停止操作可能です。停電や電源障害時、アクチュエータがどの開度位置にあっても、バルブをスプリングにより時計回りに、または反時計回りに安全位置まで戻すことができます。(電源障害時の回転方向について、CW仕様は時計回りで、CCW仕様は反時計回りです。)
写真は電源110V/220VAC仕様です
アナログ入力信号の変化によりバルブ開度を制御します。そしてアナログ出力信号で開度状態を把握できます。
入力信号:4-20mA,1-5V,2-10V
出力信号:4-20mA,2-10V
写真は電源110V/220VAC仕様です
CW・標準仕様:電源障害の際、アクチュエータの出力軸が時計回りに回転します。
CCW・オプション:電源障害の際、アクチュエータの出力軸が反時計回りに回転します。
着脱しやすいジャケット式の断熱ジャケットの取付けにより、アクチュエータが異常な高温環境に配置されても、下記の温度・時間条件では正常に動作することは可能です。
動作条件:
※250°C (482°F) 2時間以内で正常に動作可能
※300°C (572°F) 1時間以内で正常に動作可能
※400°C (752°F) 2時間以内で正常に動作可能
適用型式:フローティング(ON-OFF)タイプの S500、S1300、S2000、S2600、110-120VAC / 220-240VAC