SE-1300
- 保護等級IP68 (7m / 72時間)
- 制御方式:ON/OFF、フローティング(オプション)、比例制御(オプション)
- クラッチレス手動装置(オプション)
- ISO 5211に応じた取付フランジ
- 過熱焼損防止対策としてモータにサーマルプロテクター内蔵
制御方式:
- 標準仕様:ON/OFF(二位置作動)
- オプション:比例制御、フローティング
配線口:
- 標準仕様: NPT 1/2
- オプション: NPT 3/4、M20、M25
手動装置(オプション):
- クラッチを介して切替必要はなく、直接に手動操作できる
- 電動操作中でもハンドホイールが同時に回らないことで、周りの作業員に危険が及ばなく、誤操作による障害や故障は生じない
回転方向:
- 出荷後回転方向を変更できないので、発注前に必ずご希望の回転方向をご確認ください。
- CW・標準仕様:電源障害の際、アクチュエータの出力軸が時計回りに回転します。
- CCW・オプション:電源障害の際、アクチュエータの出力軸が反時計回りに回転します。
爆発性危険場所
台湾防爆認証–TS
マーキング | 周囲温度 | |
---|---|---|
Ex db IIB T4 Gb | - 30 °C ~ + 70 °C (- 22 °F ~ +158 °F) | |
Ex tb IIIC T130°C Db | - 30 °C ~ + 70 °C (- 22 °F ~ +158 °F) |
引用規格:IEC 60079-0, IEC 60079-1, IEC60079-31
中国防爆認証–CNEx
マーキング | 周囲温度 | |
---|---|---|
Ex db IIB T4 Gb | - 30 °C ~ + 70 °C (- 22 °F ~ +158 °F) | |
Ex tb IIIC T130 °C Db | - 30 °C ~ + 70 °C (- 22 °F ~ +158 °F) |
引用規格:GB/T3836.1, GB/T3836.2, GB/T3836.31
欧州防爆認証-ATEX
指令 | マーキング | 周囲温度 |
---|---|---|
ATEX II 2 GD | Ex db IIB T4 Gb | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) |
ATEX II 2 GD | Ex tb IIIC T130°C Db | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) |
引用規格:IEC 60079-0, IEC 60079-1, IEC60079-31
国際防爆認証-IECEx
マーキング | 周囲温度 | |
---|---|---|
Ex db IIB T4 Gb | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) | |
Ex tb IIIC T130°C Db | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) |
引用規格:IEC 60079-0, IEC 60079-1, IEC60079-31
北米防爆認証-CSA
Zone 制
防爆記号 | クラス | 区域Zone | 防爆構造 | グループ | 温度等級 | 周囲温度 |
---|---|---|---|---|---|---|
AEx / Ex | I | 1 | db | IIB, IIA | T4 | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) |
AEx / Ex | II | 21 | tb | IIIC, IIIB, IIIA | T130°C | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) |
引用規格:CAN / CSA-C22.2 No. 0-20, CAN / CSA-C22.2 No. 60079-0, CAN / CSA-C22.2 No. 60079-1, CAN / CSA-C22.2 No. 60079-31, UL 60079-0, UL 60079-1, UL 60079-31
Division 制
クラス | 区域Division | グループ | 温度等級 | 周囲温度 |
---|---|---|---|---|
I | 1 | C, D | T4 | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) |
II | 1 | E, F, G | T130°C | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) |
引用規格:CAN / CSA-C22.2 No. 0-10, CSA C22.2 No. 30-M1986, CSA C22.2 No. 25-17, FM 3600, FM 3615, FM 3616
英国防爆認証-UKEX
指令 | マーキング | 周囲温度 |
---|---|---|
UKCA II 2 GD | Ex db IIB T4 Gb | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) |
UKCA II 2 GD | Ex tb IIIC T130°C Db | -30°C ~ +70°C (-22°F ~ +158°F) |
引用規格:EN 60079-0, EN 60079-1, EN 60079-31
- CSA
- TS
- IECEx
- ATEX
- CNEx
- UKEX (UKCA Explosion-proof)
- SIL
スペースヒーター
アクチュエータ内部の温度を上げ内部を乾燥状態に保ち、そして低温によるグリースの凍結、湿気による故障を防止します。但し、使用周囲温度が35℃ (95℉)以上の場合、スペースヒータを付けることはは非推奨となります。また朝晩や季節の寒暖差の激しい環境では、ヒーター機能を果せるため、ヒーター用サーモスタット(25±5℃/77±9℉)を付けることを推奨します。
ヒーター用サーモスタット
アクチュエータ内部の温度が25℃ (77℉)を超えると、ヒーターへの電源を切り、加熱停止させます。
補助リミットスイッチ
標準仕様では、全開・全閉各一個リミットスイッチで開閉検知しています。もう2個のリミットスイッチを全開と全閉の無電圧接点として追加可能です。
アナログ信号出力
動作方法ON-OFFのアクチュエータに適用。開度表示器へ4~20mAの出力信号を提供します。
(写真は電源110V/220VAC仕様です。)
フローティング(ON/OFF)
外部コントローラより 開度0°~90°の間でどの開度にで開閉操作や停止することが可能です。停電や電源障害時、アクチュエータがどの開度にあっても、バルブをスプリングにより時計回りに、または反時計回りに安全位置まで戻すことができます。
(写真は電源110V/220VAC仕様です。)
比例制御コントローラ(ポテンショメータ5kΩを含み)
アナログ入力信号によりバルブ開度を制御し、そしてアナログ出力信号で開度状態を把握できます。
入力信号:4-20mA,1-5V,2-10V
出力信号:4-20mA,2-10V
(写真は電源110V/220VAC仕様です。)
回転方向
CW・標準仕様:電源障害の際、アクチュエータの出力軸が時計回りに回転します。
CCW・オプション:電源障害の際、アクチュエータの出力軸が反時計回りに回転します。
手動装置
ポテンショメータ
制御方式フローティング(ON/OFF)に適用し、位置検出に使用できます。1 kΩと5 kΩを選択可能です。
❶ 型式
- 500、1300、2000、2600
❷ 電源
- D24– DC 24V
- 24 – AC 24V
- 120 – AC 110~120V 単相
- 220 – AC 220~240V 単相
- 380 – AC 380V 三相
- 440 – AC 440V 三相
❸ 回転方向
- CW –電源障害の際、アクチュエータが時計回りに回転します。
- CCW –電源障害の際、アクチュエータが反時計回りに回転します。
❹ 制御方式
- T –ON-OFF制御
- M –比例制御
- F –フローティング制御
❺ 手動装置
- Y–手動装置付き
- N–手動装置なし